シンガポール旅行で「チリクラブを食べてみたい」という方へ。シンガポールを代表する名物料理・チリクラブを、ジャンボシーフード リバーサイドポイント店で実際に食べてきたレポートをお届けします。予約方法や「予約なしでも入れる?」という疑問、殻が硬いチリクラブの食べ方の手順まで、実際の体験をもとにまとめています。
今回のシンガポール2泊3日旅行全体の流れは、シンガポール旅行2泊3日アイデア|準備・観光・グルメをまるごとレポートにまとめています。ジャンボシーフードは、2日目のバードパラダイス観光後に訪れました。
- シンガポールチリクラブとはどんな料理?
- ジャンボシーフードとは
- 予約方法とアクセス|予約なしでも入れる?
- 席の案内と店内の様子
- メニューと注文のコツ
- チリクラブの食べ方【手順】
- 実際に食べてみた感想
- チリクラブ攻略のポイントまとめ
- ジャンボシーフード リバーサイドポイント店 基本情報
- まとめ
シンガポールチリクラブとはどんな料理?
チリクラブは、カニを甘めのあんかけスープで煮込んだシンガポールを代表する名物料理です。シンガポール旅行で「何か一つ食べるなら?」と聞かれたら、多くの人がチリクラブを挙げるほど、シンガポールグルメの象徴的な存在です。
実際に食べてみると、カニそのもののおいしさはもちろんですが、カニの旨みがしっかり出たソースと揚げ饅頭の組み合わせがかなり印象的でした。観光中の食事としては少し時間もお金もかかりますが、シンガポールらしい食体験を楽しみたい方にはかなりおすすめです。
ジャンボシーフードとは
ジャンボシーフードは、チリクラブで有名なシンガポールの人気シーフードレストランです。シンガポール国内に複数店舗を展開しており、観光客にも地元の方にも広く知られています。
ネットの口コミでは「予約必須」という声もちらほら見かけます。実際の予約方法や「予約なしでも入れるのか?」については、次の章でくわしくレポートします。
予約方法とアクセス|予約なしでも入れる?
予約はGoogleマップからオンラインで簡単にできます。Googleマップに表示される公式サイトのリンクから進んで、希望の日時を選ぶだけです。今回はバードパラダイス観光からクラークキーに戻る時刻に合わせて、15時に予約しました。
予約時刻から15分ほど遅れると、予約が取り消しになる場合があります。チリクラブは食べるのに時間がかかるので、時間に余裕をもって到着するのがおすすめです。
気になる「予約なしでも入れるのか?」ですが、私たちが訪れたのはランチがひと段落した時間帯だったこともあり、店内は空いていて、正直なところ予約なしでも入れそうな雰囲気でした。
とはいえ、ランチやディナーの繁忙時間帯は混み合いますし、「予約必須」という口コミも見かけます。確実に入りたい場合や、時間帯が読めない場合は、事前予約をしておくのが無難だと思います。私もオンラインで予約してから訪れて、安心して向かうことができました。
ジャンボシーフードのように事前予約しておきたいレストランや、現地でのMRT・Grabの使い分けについては、シンガポール旅行の事前準備と現地移動まとめでも紹介しています。
今回訪れたのは、クラークキー駅から徒歩約5分の川沿いにあるリバーサイドポイント店です。昼下がりのジリジリと肌を焦がすような日差しの中を歩いて、お店に到着しました。
席の案内と店内の様子
到着したのは、ランチタイムがひと段落した時間帯。店内は3割ほどの入りでした。川沿いの眺めの良いテラス席と店内の席、どちらが良いか尋ねられましたが、5分ほど歩いただけでも汗が噴き出すような陽気だったので、迷わず店内の席をお願いしました。
案内してもらったのは、窓際の眺めの良い席。川沿いの雰囲気を感じつつ、涼しい店内でゆっくり食事できるのはかなりありがたかったです。
メニューと注文のコツ
大きなメニューと格闘開始…とはいいつつも、事前に「チリクラブと揚げ饅頭、空心菜の炒め物がおすすめ」という情報を仕入れていたので、それらをメニューから探しつつ、他に気になるものはないか確認するという感じでした。
席に通してもらう間に、ブラックペッパークラブを食べている方がいて激しく気になりましたが、初志貫徹でチリクラブをオーダー。初めてジャンボシーフードに行くなら、やはりチリクラブを選びたくなります。
今回のオーダーはこちらです。
- チリクラブ(最小ロットの1kgからオーダー)
- 揚げ饅頭
- 空心菜の炒め物
- Yeo'sレモンティー
オーダー後は、チリクラブを食べるための不織布エプロンを装着して準備完了。周囲のテーブルをさりげなく観察して、チリクラブの食べ方を予習しておきます。
チリクラブの食べ方【手順】
チリクラブは殻がとても硬く、日本で食べるカニとはちょっと勝手が違います。実際にやってみて、これが食べやすかったという手順を紹介します。
テーブルには、カニ用のはさみとスプーン、そして無料のビニール手袋が用意されています。
- ビニール手袋をはめて、チリクラブを豪快につかむ
- 蟹ばさみで硬い殻をグリッと砕く。うまい具合に割れ目が入ったら、そこから殻を割って、カニの身が見えるようにする
- カニスプーンで身をかき出す
- 食べたい分の身を取り出せたら、いったん手袋を外して、スプーンやフォークで食べる
手袋をしたまま身を食べることもできるのですが、私はそれだと食べづらかったので、「取り出すときは手袋・食べるときは外す」というこの段取りに落ち着きました。
そして、紙エプロンは本当にマストです。見るからにスープが飛び跳ねるので、これなしで挑むのは危険…。テーブルクロスもそれなりに汚れます。周りのテーブルを見渡しても、きれいなまま完食できている人は見当たらなかったので、ハチャメチャに汚していいわけではないけれど、多少の思い切りは必要かもしれません(笑)。
手を拭くウェットティッシュは、テーブルに1枚ずつ用意があります。ただ、チリクラブと格闘したあとだと、正直ちょっと足りません。追加は頼みませんでしたが、おそらく無料でもらえそうな雰囲気でした。私たちは海外旅行のときはウェットティッシュを常備しているので、足りない分は持参のものを使いました。手拭きは多めに確保しておくと安心です。
実際に食べてみた感想
空心菜の炒め物
まず運ばれてきた空心菜の炒め物は、XO醤でシンプルに味付けしたシャキシャキの炒め物です。濃いめの味付けのチリクラブに対する良い箸休めになりました。
チリクラブと揚げ饅頭
そしてメインのチリクラブと揚げ饅頭が登場。甘めのあんかけスープで煮込まれたチリクラブの上には、パクチーがはらっとちりばめられています。
チリクラブの殻は、日本でなじみのあるカニに比べて圧倒的な強度を誇り、コツをつかむまではかなり手間取ります。カニの身をほぐして食べ、次のカニの身をほぐしているうちにおなかがすいてくる…という感じで、前半戦は試行錯誤の戦いでした。時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
肝心の味ですが、カニの身ももちろんおいしいものの、カニのだしが出たあんかけスープが圧倒的においしいです。そして、もう一つの主役が揚げ饅頭。カリッと揚げた表面と、中はふわっふわの雪のような滑らかな舌触りの生地。チリクラブのスープに浸して食べるのもおいしいのですが、一口サイズにちぎって単体で食べるのが至高でした。これだけ屋台で売っていたら、飛びついてしまいそうな代物です。
Yeo'sレモンティー
食事のおともに頼んだYeo'sのレモンティーは、シンガポールの定番ドリンクです。さっぱりほんのり甘いレモンティーが、チリクラブとめちゃくちゃよく合いました。シンガポールのスーパーマーケットやコンビニでも購入できるので、見かけたらぜひ試してみてください。
チリクラブ攻略のポイントまとめ
- 予約は時間帯しだい:空いていれば予約なしでも入れるが、ランチ・ディナーの繁忙時間帯は予約が無難。Googleマップからオンライン予約が可能
- 食べ方は4ステップ:ビニール手袋でつかむ→はさみで殻を割る→スプーンで身をかき出す→手袋を外して食べる
- 紙エプロンはマスト:スープが飛び散ります
- ウェットティッシュは持参が安心:備え付けは1枚で、格闘後は足りないことも
- 時間に余裕をもって訪れる:チリクラブとの格闘に約1時間半は見ておく
- 揚げ饅頭は必ずオーダー:チリクラブと並ぶもう一人の主役
- Yeo'sレモンティーとの相性が抜群
ジャンボシーフード リバーサイドポイント店 基本情報
| 店名 | ジャンボシーフード リバーサイドポイント店 |
|---|---|
| エリア | クラークキー |
| 営業時間 | ランチ 12:00〜15:00 / ディナー 18:00〜24:00(各ラストオーダーあり)※最新情報は公式サイトでご確認ください |
| 予約 | 推奨(Googleマップからオンライン予約可)。空いていれば予約なしでも入れるが、繁忙時間帯は予約が無難 |
| アクセス | クラークキー駅から徒歩約5分、川沿い |
まとめ
シンガポール旅行でチリクラブを食べるなら、ジャンボシーフードは外せない一軒です。殻との格闘あり、あんかけスープの感動あり、揚げ饅頭との出会いあり、と盛りだくさんの体験ができます。
予約は時間帯によっては予約なしでも入れますが、繁忙時間帯を狙うならしておいた方が安心です。そして、チリクラブを食べるには思った以上に時間がかかります。食べ方の手順を頭に入れて、時間の余裕とウェットティッシュをしっかり確保して、シンガポール名物チリクラブをぜひ堪能してください。
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