個人旅行のアイデアノート

行きたい旅行先の予算計画をまとめています

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

東北旅行3泊4日モデルコース:宮城・山形の名所をレンタカーで周遊

東北2県。宮城県と山形県をぐるっと周遊してみよう、と思い立って8月に旅行に出かけてみました。仙台空港を出発し、レンタカーで各地を観光した後、仙台空港まで戻ってくるという3泊4日のプランです。 日ごとのルートと、ちょっとした感想を交えながらご紹介…

仙台観光:見晴らしの仙台城址、見どころの瑞宝殿で伊達家のお墓にお参りする。所要時間はどれくらいかる?

瑞鳳殿や仙台城址、大崎八幡宮など、仙台市内には戦国時代の名将・伊達政宗ゆかりの場所が多く存在します。仙台観光の際には、ぜひ訪れておきたいです。 私たちは宮城・山形を周遊観光した際、最終日に仙台市内の観光を楽しみました。今回の記事では、その際…

緑のつぶつぶにおぼれたい。ずんだ餅に溺れたい 仙台市青葉区「エンドー餅店」

東北・仙台の甘味といえば、やはり「ずんだ餅」です。枝豆をたたいて作ったずんだ餡をたっぷりかけたお餅は、東北旅行の際に一度は味わってみたい名物の一つです。 今回は仙台市内の和菓子屋さんに訪れ、実際に味わってきたので、お店の様子や感想をお伝えし…

「松島温泉 パレス松洲」宿泊レビュー 松島の景色を一望できる感動の客室と安心感に満ちた宿

日本三景の一つである松島の絶景をゆっくりと楽しむために、私は「松島温泉 パレス松洲」での宿泊を選びました。広々とした客室は手頃な価格でありながら、のんびりとくつろげるひとときを提供してくれる宿で、松島観光の拠点としても理想的な場所でした。静…

宮城県観光。松島で観覧船に乗って日本三景を堪能する。そして牡蠣を頂く

日本三景のうちのひとつ、松島。 松島は、松尾芭蕉の「島々や千々に砕きて夏の海」、松尾芭蕉の弟子である河合曽良の「松島や ああ松島や 松島や」、伊達政宗の辞世の句「曇りなき心の月を先だてて浮世の闇を照らしてぞ行く」など、古くからその地を訪れた人…

宮城県観光。松島で国宝「瑞巌寺」と「五大堂」参拝。伊達政宗の足跡をたどる

巌寺の成り立ちは諸説ありますが、戦国時代のあと、1600年代前半に伊達政宗によって再建され、伊達家の菩提寺として知られています。そして瑞巌寺のそばには、松島のシンボルである五大堂があり、こちらも同じ時期に伊達政宗によって再建されました。 今回の…

山形県尾花沢市の銀山温泉。真夏の8月に避暑に訪れたらレトロな街並みを快適に楽しめた

銀山温泉は、山形県尾花沢市にあるレトロな街並みに癒される温泉街です。夜になるとガス灯を模した橙色の灯りが街並みを照らし出し、大正時代にタイムスリップしたような風情を味わうことができる人気の観光スポットです。 今回の記事では、ジブリ映画「千と…

大正レトロの街、山形県花沢市の銀山温泉にたたずむ温泉旅館「古勢起屋別館」8月の宿泊レビュー

銀山温泉は、江戸時代には銀の採掘の町として栄え、その後、銀の採掘が衰退した大正時代前後からは、湯治の町として発展しました。現在でも当時の雰囲気を色濃く残し、大正レトロを味わいたい旅行者を惹きつける魅力的な町です。 そんな銀山温泉にある温泉宿…

夏の山寺。岩にしみ入る蝉の声と石段を登るごとに霧散する煩悩 : 山形県の立石寺

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」と詠まれた場所として知られる山形県山形市の山寺(正式名称:立石寺)。その大仏殿まで続く約1,000段の石段は、一歩一歩登るごとに煩悩が消えていくとされています。 今回は、夏真っ盛りの8月にその山寺を訪れた際の様子をお…

夏の蔵王:8月の猛暑日に涼を求めて蔵王山頂へ行ったら別世界で感動

8月のお盆、この時期の平野部は連日35度を超える真夏日が続き、昼間に出歩くのもためらうほどです。そんな真夏の真っ最中に涼を求めて、東北の宮城県と山形県の県境にある蔵王へ遊びに行ってみました。 今回の記事では、ロープウェイに乗って存分に蔵王を堪…

仙台から1時間半で行ける!蔵王の御釜と蔵王刈田嶺神社の観光ポイントと楽しみ方

夏の蔵王は新緑がまぶしい季節です。特に、蔵王のシンボル「御釜」は、エメラルドグリーンの湖面が太陽の光を反射し、まるで宝石箱のように輝いていました。平野部では猛暑日が続く真夏の8月ですが、山頂に吹き抜ける心地よい風を感じながら、思わず時間を忘…