2023年5月のラスベガス旅行中の様子で、水族館「シャークリーフ」の体験記です。アマゾン遺跡や沈没船の船内探検するような展示方法で、ウォークスルー型のアトラクションのようで、大人でもかなり楽しむことが出来ました
ラスベガス旅行でのアトラクションの一つとして、参考になると嬉しいです
- シャークリーフ入口に向かう
- ジャングルの遺跡
- 沈没船内部とアーチ型へ 独特な雰囲気が楽しい
- お土産コーナーとオマケのVR体験コーナー
- 寄り道 隣のホテル「ルクソール」へ
- まとめとシャークリーフの情報
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シャークリーフ入口に向かう
ラスベガスの中心地から南に3kmほど進むと、全面金色が特徴的なホテル「マンダレイベイ」があります。このホテルの中に、水族館「シャークリーフ」はあります。私たちは滞在先のホテルからUberを使って向かいました
シャークリーフの入り口はマンダレイベイホテルのフロントとは反対側にあります。もしUberで訪れる際は、目的地に「マンダレイベイホテル」ではなく「シャークリーフ」を指定することをおすすめします
私自身、ホテルのフロントを目的地にしたため、運転手さんに途中で目的地を伝えることになりました。彼は親切にも「シャークリーフの入り口まで乗せていくよ」とサービスしてくれましたが、事前に正確な目的地を伝えることでスムーズな移動が出来ると思います
ジャングルの遺跡
チケットを購入して、入口を進むとジャングル内の遺跡をイメージしたエリアになっていて、遺跡内の探索をしながらトカゲ、ワニ、パイソンなどの爬虫類コーナーからスタートです
コモドドラゴンが無防備な恰好で寝ていてかわいい
ワニも寝ていました
ピラニア。みんなこっちを見ていてちょっと怖かったです
沈没船内部とアーチ型へ 独特な雰囲気が楽しい
遺跡コーナーを抜けると、沈没船の中のようなエリアに到着。ジャングルの明るさとは対照的に、こちらはやや暗めの照明が落とされて、その中で水槽内の魚たちが浮かび上がってよく見えます
サメ!爬虫類エリアと違って、水槽内のサメや魚は勢いよく回遊していました。周りにいた英語圏の子供達が「映画JAWS」のあのテーマを口ずさんでいるのを聞いて、あのテーマは万国共通なのだな、と微笑ましくなりました
沈没船に取り残されてサメに群がられているような水槽の中から観察するのは、他の水族館では出来ない体験でした
沈没船の中から海の中を見ていると、ウミガメもいました!
沈没船のコーナーを抜けると、目の前には180度見渡せるアーチ形の水槽広がっています。暗いコーナーの後なので開放感が良いです
お土産コーナーとオマケのVR体験コーナー
お土産コーナーのこのキャップに一目ぼれしました
お土産コーナーはよく作りこまれたものが多くて、どれを買うか色々探すのも楽しかったです
サメのTシャツも良い!
水族館のメイン部分から外に出たところにVR体験コーナーがありました。水族館の半券を提示すると、オマケで無料入場ができます
フォトスポットでしばらく遊んでいると、奥の扉が開いてスタッフの方が「こっちよ」と手を振って呼び寄せられました。フォトスポットで遊び過ぎていたようです
VR体験は内容は「スゴイ!」という程ではありませんでしたが、サメ愛を感じる内容でした。VR視聴後は、サメのことが愛おしく感じるようになりました
寄り道 隣のホテル「ルクソール」へ
シャークリーフを楽しんだ後は、せっかくなのでマンダレイベイの北にあるホテル「ルクソール」に寄り道をして帰りました。このホテルはエジプトのピラミッドをモチーフにしていて、中に入ると大きな吹き抜けの空間になっていて見ごたえがありました
まとめとシャークリーフの情報
ラスベガスと言えばカジノやエンタメが思い浮かぶと思いますが、以外にも水族館も楽しめました。過去に訪れた際には、行ってみたい場所リストから外していたこの水族館ですが、行ってみると、独自のコンセプトがとても楽しかったです!
規模は日本だと「名古屋港水族館」や大阪の「海遊館」のような大規模では無くて、東京の「すみだ水族館」くらいのコンパクトにまとまった水族館です
Uberなどの車で行く場合は、シャークリーフを目的地にするというのはちょっと気を付けたほうが良いなと思いました。ラスベガスのホテルはどこも日本での感覚よりもかなり広いので、マンダレイベイホテルのフロントを目的地にするとそこから10分以上歩くことになります
入場料金 $36(ウェブ上から時間帯指定をて購入する場合は$29~)
営業時間 10:00~20:00 定休日無し
【Shark Reef公式サイト】
Shark Reef Aquarium in Las Vegas - Mandalay Bay
シャークリーフとルクソールの場所
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