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沖縄、石垣島旅行。人より牛が多い離島の黒島へ日帰り旅2/4:看板猫に癒される黒島のカフェ「ハートらんど」

黒島は石垣港離島ターミナルからフェリーで約30分の距離にある離島です。人口よりも牛の数が多いことで有名です。

石垣港離島ターミナルを12時に出発して黒島を訪れた私たちは、ちょうどお昼時に、黒島を観光する前にランチをするために、カフェ「ハートらんど」に向かいました。旅先での猫探しに夢中な私たちは、黒島観光をする前の下調べで、Googleマップの口コミに猫の情報を見つけ、迷わずこのお店を選びました。

 

黒島のカフェ「ハートらんど」へのアクセスと目印、そして看板猫

黒島のカフェ「ハートらんど」は黒島のフェリー乗り場のすぐ近く、歩いてすぐの場所にあります。フェリー乗り場の前の駐車場を抜けてすぐ、牛の像が目印です。

 

入り口付近で2匹の看板猫が出迎えてくれます。離島の空気の中でのんびり幸せに過ごしているせいなのか、つやつやの毛並みをしており、その自由な様子がいとおしいです。カフェで過ごす間、お店の周辺をのんびりと自由に歩き回る様子にずっと癒されました。

 

カフェの様子

店内は白と水色を中心としたシンプルな内装で、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。店内にはテーブル席が約3席と、海が見えるカウンター席が数席設けられています。さらに、外には数席のテラス席があります。

 

店内のカウンター席からは、黒島の港と海を眺めることができます。左側の奥にある橙色の屋根の建物は、フェリーの待合所です。

 

メニューは八重山そばやアーサーそば、ポー玉おにぎりなど、沖縄・石垣島のローカルフードを中心にした食事や、かき氷などの甘味、アルコールメニューもあります。メニューのプレートの手作り感が良い雰囲気を出しており、既にこのカフェを気に入ってしまいました。

 

おすすめメニューを食べてみました

12時半過ぎ、お腹がかなり空いていた私たちは「生アーサーそば」と「石垣牛カレーライス」をそれぞれ注文しました。窓から港の景色を眺めたり、看板猫と戯れている間に、スタッフの方が出来上がった生アーサーそばを運んできてくれました。

生のアーサーがたっぷりとのった八重山そばで、アーサーの風味と八重山そばの出汁が口の中でブワッと広がり、あっという間に完食でした。

 

そして「石垣牛カレーライス」。旅先で食べるカレーライスは間違いなく美味しいものですよね。こちらのカレーは、ほろほろに煮込まれた石垣牛と、その油の甘みが溶け合って、最高でした。

食後には甘味も注文したいところだったのですが、これから黒島を観光するため、食べ過ぎを避けることにしました。

 

黒島のカフェ「ハートらんど」の情報

午後の黒島観光を楽しんだ後、帰りのフェリーが到着するまで少し時間があったので、「ハートらんど」を再訪しました。夕方の日差しの下で淹れたてのコーヒーをテラス席でいただきました。コーヒーのお供にいただいたちんすこうの甘さが、黒島観光で疲れた身体に染み渡りました。

 

カフェ「ハートらんど」の情報

営業時間 : 8:00~21:00

定休日  : 無し

ウェブサイト : 

ハートらんど 島カフェ-黒島-、石垣島川平湾パーラー、まいすく家-黒島-

 

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