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日間賀島観光レポ:アクセス、グルメ、島内散策の様子

日間賀島の最大の魅力は、そのアクセスの良さ。愛知県南部の知多半島からフェリーでわずか20分、名古屋の中心部からでも約60分で到着することができます。忙しい日常を忘れて、手軽に非日常を感じられる場所、それが日間賀島です

日間賀島観光では、まずはレンタル自転車を借りて、島内を一周してみてください。約20分のサイクリングで、島の美しい風景や風情を堪能することができますよ

そして、日間賀島と言えば、通年で楽しめるタコ料理はもちろん、冬季の10月から3月にかけては、フグ料理も堪能することができます。新鮮な海の幸を味わいながら、ゆったりとした時間を過ごすのはいかがでしょうか

今回は、そんな日間賀島観光の様子をお伝えします

 

日間賀島へのアクセス:師崎港から日間賀島

日間賀島へは知多半島の師崎港から高速船の定期便で向かいます。早朝6時頃から夕方19頃まで、約30分間隔で運行、師崎港から篠島を経由して日間賀島までの間を往復しています

師崎港には約200台の駐車場があり、イベント時で無ければ車でのアクセスが便利です

 

師崎港から篠島を経由して日間賀島の西港に到着。約20分の船旅でした。島民の方や観光客で港は程よく賑やかです

 

師崎港の駐車場情報

師崎港・河和港からの定期便の情報

日間賀島への定期便は師崎港以外にも、河和港、伊良湖からの便があります。また、日間賀島には西港と東港があり、便によって到着する港が替わります。詳しくは名鉄海上観光船の公式サイトで確認が出来ます


日間賀島 西港付近のタコとグルメ

日間賀島の西港のシンボル、タコの「にっしー」

日間賀島の西港のシンボル、タコの「にっしー」です。事前にネットで写真を見ていましたが、思いのほか大きく愛嬌があって観光のテンションを上げてくれます。welcome!

 

焼きたてのタコのソフト姿焼き

日間賀島の東西の港付近には、お土産屋さんや宿泊施設などがあり、にぎにぎしています。とりあえずしょっぱいものが食べたい口になっていたので、タコのソフト姿焼きを注文。みりんと醤油の香ばしい甘しょっぱい味付けと、思いのほかフカッとした食感が最高に旨いです。焼きたてをお店の前でハフハフしながら完食

 

鈴円本舗の情報

  • タコのソフト姿焼き
  • 営業時間: 9:00~16:00
  • 定休日: 火曜日
  • お店のウェブサイト: https://suzuen.shop-pro.jp/

 

タコとフグのカステラ

しょっぱいものを食べると甘いものも食べたくなりますよね。すぐそばのかもめ売店でタコのカステラとフグのカステラをゲット。お土産用の箱入りとは別で、ばら売りを1個ずつ買ってひょいパク。味は普通!旅先で銘菓がばら売りされていると直ぐ買ってしまうのは私たちだけでしょうか!?

 

かもめ売店の情報

  • たこのカステラ
  • 営業時間: 9:00~18:00
  • 定休日: 無し
  • お店のウェブサイト: 無し

 

レンタサイクルで日間賀島を横断

横断といってもGoogleマップで確認すると自転車で10分くらいの小さな島です。それでも海があって、小高い丘もあって(結構急な坂道も)、自然も沢山あるので散策していると1~2時間くらいはあっという間に過ぎていきます

観光した際は時々小雨がパラつくような天気でしたが、丘の上からの見晴らしはまずまずでした。絶景を期待するとがっかりするかもしれませんが、ピクニック感覚で楽しめるのが良かったです

ちなみにレンタサイクルは西港で借りて、東港に乗り捨てをすることも出来ます

 

日間賀島限定のマンホール

日間賀島のマンホールはタコとフグの2種類があります
タコのマンホールは右手に扇子を持っているから、「がっしー」なのかな

 

フグのマンホールは左手に扇子を持っていました。マンホールマニアの方は是非、コレクション撮影に行ってみてはどうでしょうか!?

最近、マンホールって気にして見てみるとかなり種類が有ることに気が付きました。時々スマートフォンに向けている目を地面に向けて散歩するのも楽しいですよね

 

日間賀島 東港付近のタコとお昼ご飯

日間賀島の東港のシンボル、タコの「がっしー」です。西港のにっしーは左手に、東港のがっしーは右手に扇子をもって歓迎してくれます。welcome!

 

ぐるっとサイクリングをしてから東港で昼ご飯です。港のすぐ近くの「たいかいろう東店」さんにお邪魔しました。こちらのお店は宿泊と日帰りの大浴場と食事処が併設されています

 

ミックスフライ定食。1250円!観光地でこの値段は安いし美味しい。コスパはすごく良いと思います

 

釜揚げしらす丼。スーパーで買うシラスとはひと味違いました。シラスがプリッとしています。この旅行の後、我が家ではしらす丼がブームになりました。こちらは1100円でやっぱり安い

名物のタコを…とも思ったのですが、西港で食べたタコのソフト姿焼きに、二人とも満足してしまっていたので別のメニューを!と思って選びましたがどちらも間違いなかったです

 

たいかいろう 東店の情報

 

日間賀島観光の感想

10時頃に師崎港に到着。11時~14時頃まで日間賀島を観光して、15時にはまた師崎港に戻るという観光でした

離島と言えば絶景やビーチを堪能したい!という目的の方にはお勧めしませんが、コンパクトにコスパ良く離島散策を楽しみたい!という時にはお勧めです。私的には大満足の日帰り旅でした

 

日間賀島観光協会サイト: 日間賀島観光ナビ【タコとフグの里海】日間賀島観光協会の公式サイト (himaka.net)

 

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知多半島の洋菓子店の記事も書いています。良ければ読んでいってください

take-mikazuchi.hatenablog.com