個人旅行のアイデアノート

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東北旅行3泊4日モデルコース:宮城・山形の名所をレンタカーで周遊

東北2県。宮城県山形県をぐるっと周遊してみよう、と思い立って8月に旅行に出かけてみました。仙台空港を出発し、レンタカーで各地を観光した後、仙台空港まで戻ってくるという3泊4日のプランです。

日ごとのルートと、ちょっとした感想を交えながらご紹介しますので、東北、宮城県山形県への旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。

関連記事では、実際に巡った観光名所や宿の様子も紹介していますので、ぜひ読んでいってください。

 

1日目:仙台空港から蔵王御釜蔵王ロープウェイを堪能して山形市内へ

初日は午前中の便で仙台空港に到着。レンタカーを借りて西へ向かい、蔵王を堪能してから山形へ向かうルートです。

夏季だと2時間半ほどのドライブで、仙台市内から山形に向かう峠道を抜けるルートです。峠道の区間が思いのほか長いため、直線距離のわりに運転時間は長く感じます。

途中で蔵王御釜蔵王ロープウェイを観光すると、4時間ほどかかります。仙台空港を午前中に出発、御釜を観光したあと、蔵王ロープウェイの麓駅付近で昼食、夕方頃に仙台市内のホテルにチェックインをする感じになります。

仙台空港に到着する便の時間次第では、御釜の山頂小屋で昼食をとり、その後、蔵王ロープウェイ付近の蔵王温泉に1泊する方が良いかもしれません。

私たちが観光した際は、蔵王の峠道を明るい時間帯に抜けることが出来たので良かったのですが、日が落ちてからの運転は、少し怖いかもしれません。

 

ドライブルート(夏季で約2時間半 ※冬季は一部通行不可)

 

2日目:山形市内出発。山寺を観光してから銀山温泉

2日目は、山形市内から、山寺を観光した後、早めの時間に銀山温泉に到着。銀山温泉を明るい時間と、日が落ちてからの両方の時間帯に満喫するプランです。

山形市内から山寺までのルートは山道がなく、楽なドライブコースです。山寺には午前中に到着、ゆっくり散策した後、門前町で昼食をとりました。

山寺観光後に銀山温泉に向かいます。山寺から銀山温泉までの道も峠道がないため、初日に比べてかなり楽な運転でした。

銀山温泉には午後2時頃に到着、明るいうちから銀山温泉のレトロな街並みを堪能することが出来ました。

かなり余裕のある日程でしたが、それぞれの観光地を十分に堪能できたため、満足感がとても高かったです。

 

ドライブルート(夏季で約2時間)

 

3日目:銀山温泉から日本三景の松島へ(余裕があれば岩手の金色堂へ)

3日目は、銀山温泉でゆっくりと体を休めた後、峠道を抜けて宮城県に戻ります。日本三景の松島を堪能するプランです。

運転する余裕があれば、少し北に足を延ばして岩手県金色堂を観光し、その後松島に向かうことも考えていました。しかし、私たちが旅行した際は天気が良くなかったため、金色堂は断念し、松島に直行しました。

銀山温泉ではゆったりと過ごし、遅めにチェックアウトしてから、お昼頃に松島に到着しました。松島と言えば岩牡蠣!ということで、お昼ご飯に松島で岩牡蠣をいただきました。その後、松島の見どころである五大堂と瑞巌寺を観光し、ホテルにチェックインしました。

ゆったりとした温泉宿から、松島のもう一つの見どころである名月を眺めて、のんびりと過ごす予定でした。しかし、私たちが旅行した際はあいにくの天気で、松島に点在する島々と月の美しいコラボレーションを見ることは叶いませんでした。

 

ドライブルート(夏季で約3時間半、金色堂を外せば約2時間)

 

4日目:松島から仙台市内観光。仙台空港

最終日。朝は宿で朝食をとった後、松島巡りの観光船に乗船しました。観光船は9時から営業しているので、早めに宿をチェックアウトして観光船乗り場に向かいました。

観光船で日本三景の松島を堪能した後、仙台市内へ向かいました。帰りの飛行機の時間にもよりますが、松島を出発し、仙台城址や瑞巌寺を回ってから仙台空港に向かうルートは、約2時間のドライブです。

じっくりと観光する時間はありませんでしたが、仙台市内の観光をいくらか楽しむことができました。

 

ドライブルート(約2時間)

 

宮城と山形3泊4日旅行のまとめと感想

宮城県山形県の名所を3泊4日で周遊するルートをまとめて紹介してみました。峠道の運転など大変な部分もありましたが、時間に追われることなく、観光スポットをしっかりと楽しむことができました。

もちろん、これですべての観光スポットを回り切ることはできませんが、それでも、行ってみたいと思っていた場所は一通り巡ることができ、満足度の高い旅行になりました。欲を言えば、仙台市内でもう一泊できたら、名所巡りやグルメの食べ歩きがもっと堪能できたかな、という気持ちもありますがプライベートで使える時間には限りがありますし、少し名残惜しさが残るのも、また旅行の醍醐味だと思います。

 

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