映画館では映画のエンドロールを最後まで観る私です、こんにちは
2023年10月公開の映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を映画館で観てきました。エンドロールが終わり館内が明るくなった瞬間に、相棒と「よく頑張った！」と席から立ちあがって伸びをすると同時に声を掛け合いました
映画視聴後の気持ちなどを共有させていただきます。ネタバレはありません
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ってどんな映画？
1920年代のアメリカ、住んでいる地区に油田が見つかり富を得た先住民族のオセージ族とその周辺で起こる連続殺人事件を中心に展開されるお話です
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
- 公式サイト： 映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公式サイト
- 上映時間： 3時間26分
- 監督： マーチン・スコセッシ
- 主演： レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デニーロ、リリーグラッドストーン
アメリカの映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では評論家384人の満足度は93%、一般オーディエンス1000人以上の満足度は85%となかなかの高評価です
ウェブサイトリンク：
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の私的感想
雑多な感想を書き連ねてみます。映画にオポッサムは出てきませんが、オポッサムという語感が気に入りました。映画館から帰る車の中で何度か「オポッサム…」と自然に口から出てきました
- 紙巻きたばこのカスを舌を出してつまむシーンがリアル
- エンドロール冒頭の蠅の羽音がリアル
- レオナルド・ディカプリオは中年になってからのほうがとても良いですね
- オセージ族のショールが欲しくなった
- セリフが冗長で「はいはい、もうわかりましたよ…」と遮りたくなるシーン多数…
- やっと終わった
- オポッサム
- アメリカにはこんな動物がいるって、知っていましたか？ 第1回 オポッサム：アメリカにはこんな動物がいるって、知っていましたか？ 第1回 オポッサム | 交流員９ | 国際交流員ブログ | 公益財団法人 岐阜県国際交流センター
映画の上映時間とナポリタン
この映画について語ろうと思うと、どうしても上映時間のことばかり考えてしまいます。そういえば2023年公開の『ミッション：インポッシブル/デッド・レコニングpart1』も長かったなぁ、などと思いだしていると、上映時間の長い映画が気になってきたので調べてみました
- 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』： 3時間26分
- 『タイタニック』： 3時間14分
- 『RRR』： 3時間2分
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』： 3時間1分
- 『ミッション：インポッシブル/デッド・レコニングpart1』： 2時間46分
- 『アバター』： 2時間42分
他にもたくさんあるんじゃないか、と思って網羅的に調べようと思いましたが、話題の本題から外れすぎるので私が思いつく範囲にとどめておきます
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、アベンジャーズ大好きな私でも長いと感じた『アベンジャーズ/エンドゲーム』をも超えた上映時間です
それでもネット記事の監督インタビューの引用で「磨きをかけ、カットして、カットして、カット」をされているようなので、ディレクターズカット版を作ったら一体何時間になるのやら…
そんな中で皆さんは映画『still dark』はご存じでしょうか？
盲目の青年ゆうきがある日訪れたレストランのフレッシュナポリタンの味に魅了される
そのレストランで見習いとして働き始めたゆうきと周囲の人たちとの日々をつづったドラマ。視聴後はナポリタンが食べたくなる、私的お気に入り映画のうちの1本です
映画『still dark』
- 上映時間： 40分
- 監督： 髙橋雄祐
- 主演： 永田健、小谷けい
アマプラで観られるので気になった方は是非観てみてください！
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』はオススメ出来るか
長い長い！と文句ばかり書いてしまった気もしますが、史上最長クラスの上映時間の映画を観た！という達成感を得たい方、レオナルド・ディカプリオやロバート・デニーロなど演技派俳優の演技をじっくり見たい方にはオススメ出来ます
個人的には映画『still dark』のほうがおすすめです。スーパーで売っている寿がきやのナポリタンも 了
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