2021年4月の石垣島旅行レポです
コロナ禍で緊急事態宣言が終わったら行けるかな、という気持ちで半年前くらいから予約。ぎりぎり緊急事態宣言が明けることが分かったのでキャンセルすることなく行くことが出来ました
2泊3日で「石垣リゾートホテルに2泊」して、2日目に日帰りで竹富島にもフェリーで行っています
石垣リゾートホテルは石垣島空港と石垣港離島ターミナルのちょうど中間くらいの場所でレンタカーを借りている場合は悪くない選択だなと思います
どの部屋も120平米超でマンションライクなゆったり暮らすことが出来ました。帰るころにはこのまま住み続けたくなるような居心地の良さです
出発前のハンバーガーと到着
出発前の空港で何を食べるかはいつも悩みのひとつです。今回は晩御飯を予約していて既に気分が上の空だったので、軽めにフレッシュネスバーガーでおなかを整えます
ホテルにチェックイン
ウェルカムスナックなど。そらまめに黒糖まぶしたお菓子がコーヒーのお供に最高。お土産に別で買って帰るまでしました
ごみ箱がホテル感が無くて生活感が有りましたタワマンのような天井が高い部屋で高級感がある良い部屋でした。空港で軽食を食べたものの既におなかが空いてきたので予約していたお店へ移動
、、、ホテルの紹介は最終日でたっぷりします
夕ご飯 ひとし 石敢當店
駐車場に車を止めてご挨拶などして(猫)
16:30のオープンからで席を予約していたのですが、お店の前には数名開店を待っていました。開店から席は満席です。電話での予約を取ろうにも電話がつながらないのもうなずけます
アラカルト、刺し身、揚げ物、ご飯もの、麺、すし と最初から最後まで熟読していきます。何でもよいのでおなかに入れたい気持ちと絶対に当たりメニューを引きたい気持ちの葛藤が続きます
イカスミを使った何かしらははせっかくだし食べてたいよね、とか、肉寿司はクチコミですごい推されてたーなど言い合いながら注文を決めていきます
海ぶどう -こんなに美味しいものだっけ-
取り合えずつまむものを、ということで頼みました。この後頼んだメニューの添え物にもしっかりした量が乗っていたので無くてもよかったかも
でも新鮮だからなのか本土で食べるものよりも「ぬるっ」とする個体率が圧倒的に少なくて旨い。「ぬるっ」とする個体がほとんどないだけでもかんどーしました
刺し身の盛り合わせ -推せる-
大きく盛られたワサビに期待が膨らます。大切りのマグロなどが自身をもって盛られています。そうくるなら、ということでワサビをしっかりとマグロに乗せて口に入れると、ワサビの辛みを感じない。ほおばるってこういう事よねと口の中にマグロがひろがりながらワサビとともに良い香りが鼻から抜けていきます
頼んで良かった。何ならマグロだけの刺し身でもよかった
いかすみチャーハン -にんにくガッツリ-
ニンニクがしっかり効いたチャーハンです。食べる前からイカスミに覆われて黒光りした米が食欲をそそります。パスタみたいに服への跳ね返りを気にしないで食べられるのも良い!
ウニそーめんちゃんぷる -香り!-
机にサーブしてもらったそばからウニの香りが挑んできます。そーめんちゃんぷるか?と思いつつ食べる前からこれを選んだことに喜びしかなかったです。中盤戦でおなかが満たされつつある中でしたらペロリです
肉スシ -推しに改宗します-
推されているものは食べねば、と思い注文した品。スシローの黒い皿くらいで一貫が食べられます(ちょっと記憶曖昧)。この値段で良いのかシェフに聞きたくなるレベルの仕上りです。肉とシャリのバランスも絶妙で、口に入れて嚙み始めて直ぐに肉とシャリが混ざって一つの料理になります。
肉スシ懐疑的派だったのですが推しに改宗します
島らっきょの天ぷら -〆-
締めの一品で注文しました。島らっきょはいつ食べてもウマいですね。他のメニューもそうですが、いつも行く居酒屋感覚よりも1.5倍量くらい(盛りすぎか、、、1.2倍くらい)の量で出てきて感動します
マグロ旨かったな、、、の余韻をあっさり〆させてもらう事が出来ました
バンナ公園で腹ごなしと夕日を見る
狂喜の宴の余韻に浸りつつ日の入りを観たいよね。というよりは日の入りを観るために早い時間からのご飯を予約していました
ハイビスカスの花を見ながら、バンナ公園に移動して展望台を目指します
展望台の階段を上っていきます
途中の黄色いランタナ?の花が生き生き
この日はあいにく水平線あたりは雲が多かったですが、気持ちよい夕暮れ時間を満喫出来ました
日も暮れてホテルへ帰ってきました。周りは建物が少ないエリアに立地していますが入り口付近はきれいに整備されていてほどほどに明るいです
プールもライトアップされていて夜の雰囲気を盛り上げてくれます
4月はまだプールでしっかり遊ぶには少し早いかなとも思いましたがキレイに整えてくれていて感動
初日のまとめ
初日はホテルのチェックインと「ひとし」での晩御飯で狂喜する一日でした
事前予約は多分必須ですが、値段と量と内容が最高のバランスで月一くらいで通いたいお店です
次:石垣島(2021年4月)2日目に続きます