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タイ・バンコク旅行記 ホテル「キンプトンマーライバンコク」滞在記。バラエティが豊かすぎる朝食ブッフェ

バンコク市内のホテル「キンプトンマーライバンコク」の滞在記です。朝食ブッフェのメニューが多彩で豊富なため、ナイトマーケットの屋台で食べ歩きをする必要がないほど満足できました。

そんなタイのホテルでの朝食ブッフェの様子をお伝えしていきます。

 

キンプトンマーライバンコクの朝食ブッフェの概要

キンプトンマーライバンコクの朝食ブッフェは、5階の「Stock.Room」で毎朝6:30から10:30の時間帯に楽しめます。会場入り口には時計のイラストに9:00頃からは「Code Red!!! It's packed and busy」という忙しさを示す案内が出ており、9:00以降は空席待ちになるようです。

私たちは毎朝7:00~8:00頃に会場に到着していましたが、入り口で待つことはありませんでした。食事後にホールを出る際、スタッフの方が「ごめんなさい、現在満席です」と案内しているのを見かけました。

また、私たちは利用しませんでしたが、「Stock.Room」ではランチやディナータイムのブッフェも提供されています。

 

ブッフェ会場の入り口には季節の飾り付けがされており、私たちが訪れた11月下旬はクリスマスの飾りつけがされていました。暖かい手作り感のある飾りつけがフロア内至る所に施されており、非常に居心地が良かったです!

 

朝食ブッフェの品揃え

テーブルに着くと、スタッフがコーヒーか紅茶どちらが良いかを尋ねてくれます。また、ブッフェメニューに加えて、アボカドトーストやエッグベネディクト、オムレツなどの選択肢から好きな1品をオーダーできます。

 

選んだ1品メニューはエッグベネディクト。控えめな盛り付けですが、きちんと調理されており、量は控えめでも満足度は高いです。

 

一般的なコンチネンタルブレックファストは、アメリカやヨーロッパのホテルと比べても品ぞろえが多いように感じました。また、各アイテムが小ぶりなので、少しずつ様々なものを楽しむことができ、好奇心を刺激します。

 

ハム、チーズ、シリアルなどのコーナーも充実しています。他にもヴィーガン向けのコーナーもありました。

 

イタリアンや中華のメニューはまずまずの品ぞろえですが、どれもキラキラしていました。

 

すしなどの日本食もありました。各コーナーの手書きのポップが可愛くて、日本のカフェにいるような気分になりました。

 

わたし的に、フルーツの品ぞろえとその味は最高でした。ジャックフルーツ、ほおずき、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、ソムオーなど、南国のフルーツが中心で、これらはバンコクの屋台で見かけて気になっていたものばかり!それらをしっかりと味わえたのは本当に嬉しかったです。

 

ヨーグルトやフルーツポンチなどの瓶詰コーナーまでありました。

 

コールドブリューコーヒー、ミルク、グァバジュース、オレンジジュースなどのボトルドリンクは、スタッフに尋ねると食後の持ち出しも可能とのことで、これも嬉しいサービスでした。

 

ヌードルコーナーでは、コメ麺、春雨、中華麺から好きな麺を選び、トッピングを加えると、その場で調理してもらえます。スープの種類は日替わりで、毎日新しい味を楽しめました。

 

ヌードルは屋台で食べるような本格的な味で、これだけ食べに来ても良い、と思えるうまさでした。

 

食事の品質と味

フルーツやサラダはパキッと冷えていて、甘いものから酸っぱいものまで、どれも美味しかったです。ジャックフルーツは初体験で、口に入れると独特な香りがしますが、かみしめると甘みとほのかな酸味が癖になる味わいでした。

 

タイ料理のカレーやガパオライスは本格的な味わいで、東南アジア旅行の雰囲気を一気に盛り上げてくれました。

 

デザートに「カオニャオマムアン」もありました。カオニャオマムアンは、もち米に少し甘めのココナツミルクをかけ、マンゴーと一緒に食べるタイの伝統的なデザートです。タイに来たら必ず食べたいデザートの一つですが、朝食ブッフェでこれを味わえるとは思いませんでした。マンゴーもしっかりおいしかったです。

 

サービスと雰囲気

ライブキッチンでは、ローストポークをスライスしてくれたり、ヌードルを作ってくれるスタッフの笑顔が印象的でした。ホールのスタッフも、お替わりを取りに行っている間に迅速にテーブルを片付けてくれたり、すれ違う際の優しいしぐさも心地よかったです。また、食事会場内の飾りつけはアットホームで、良い雰囲気を醸し出していました。テーブル席は2人掛けでも十分広く、快適な居心地でいつまでもゆっくりしたくなるようでした。

 

まとめ

キンプトンマーライバンコクの朝食ブッフェは、日本やラスベガスのホテルブッフェと比較しても、これまでで最も満足度が高かったです。私たちは朝食後に観光に出かける予定だったので控えめにしましたが、一日中ホテルでステイケーションを楽しむつもりなら、朝食から思い切り楽しむこともできる素晴らしいブッフェでした。

また、今回はフルブレックファストで予約していましたが、最終日の早朝便のため朝食を食べる時間がないとフロントに相談したところ、朝食ボックスを用意してくれました。バンコクからの帰国便は早朝の時間帯の便も多いので、これもすごく嬉しいサービスでした。

 

キンプトンマーライバンコク公式サイト

カリスマ的でエッジのきいたバンコクのホテル

 

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