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タイ・バンコク旅行記。バンコク市内からアユタヤへ日帰り観光。エビの炭火焼きをローカルマーケット「アユタヤエビセンター」で堪能

アユタヤはバンコク市内から車で北へ約1時間半ほどの場所にあります。今回私たちは3泊4日でバンコクに滞在、そのうち1日を使って、アユタヤへの日帰り観光をしてみました。

今回の記事では、アユタヤでお昼ご飯を食べるために寄った「アユタヤエビセンター」の様子をお伝えします。アユタヤエビセンターはアユタヤ駅から車で約10分ほどの場所と、観光で回るエリアからはやや離れています。そのためか旅行者向けというよりは、地元の方向けという雰囲気を楽しむことが出来ました。ローカル市場の雰囲気を味わいつつ、名物のエビの炭火焼きに大満足できたので、バンコク・アユタヤ観光の際にはぜひ立ち寄ってみることをお勧めします。

 

アユタヤエビセンターの雰囲気

バンコクを11:00頃に出発。アユタヤには12:30頃到着しました。お昼ご飯のど真ん中の時間帯でしたが、この日は平日。マーケットの中は人通りはそれほど多くは有りませんでした。入り口付近から既に海鮮バーベキューの良い香りが漂っています。

 

マーケットの通りを歩いている人はまばらですが、店頭では炭火でエビをじゃんじゃん焼いています。この香りが最高に食欲をそそります。網に挟んだエビを七輪の上でパタパタと手際よくひっくり返す様子を眺めているとどんどんお腹が減ってきます。

 

エビの炭火焼きとスネークヘッドライギョ)の炭火焼きがおすすめのようで、マーケット内の各お店の店頭にはおいしそうに焼かれて並べられています。店舗によってちょっとずつ価格が違うので、お店選びに迷います。

 

そしてアユタヤ名物としてガイドブックで紹介されていた「ローティ・サーイマイ」。これはクレープ生地に綿菓子を巻いて食べるお菓子です。屋台で次々と焼かれていくクレープ様子は見ていて楽しかったです。

 

お昼ご飯の様子:エビの炭火焼き

マーケットの一番奥まで歩いて良さげな雰囲気のお店を見つけたので、ここでお昼ご飯を食べることに決めました。Googleマップで確認するとクチコミ数が多いわりに評価点も高くてちょっと期待しつつ入店。店名はカタカナ表記が無いので読めません…。店名は「ร้านอาหารเฟื่องทองซีฟู๊ด ชัย ตลาดกลาง」というお店です。

 

入店すると、数組のお客さんがすでに食事を楽しんでいました。席に着くまでの間、チラチラその様子を観察して、注文するメニューの参考にしました。一品一品のボリュームが大きそうだったので、二人旅としては厳選しなければ…。

メニューは写真付きで分かりやすいスタイルでした。エビの炭火焼きをはじめ、赤貝、ムール貝ワタリガニイカスネークヘッドフィッシュの炭火焼き、など海鮮メニューがずらっと並んでいます。また、トムヤムクンやソムタム(青パパイヤのサラダ)などタイ料理も充実していました。

私たちは、注文する際に一品の量や重さを質問し、食べられる量を見積ながら、ソムタムとエビの炭火焼きを頼むことにしました。こちらのお店の店員さんは英語があまり得意ではないようでしたが、スマフォの翻訳アプリを使ってコミュニケーションをとって、無事に注文することが出来ました。

 

ソムタムは220バーツ(約900円)で、甘酸っぱい味付けが前菜にぴったりでした。アジア旅行では生野菜を避けることが推奨される地域もありますが、タイではこれまでお腹を壊したことはありませんでした。このお店のソムタムは特に甘みが強調されていて、独特の味わいがとても美味しかったです。

 

そして目当てのエビの炭火焼きです。1kgで600バーツ(2400円)でした。エビの炭火焼きは時価なので日によって価格は変わりますってメニューに書いてありました。注文してから生け簀のから引き揚げて焼いてくれます。

 

エビ自体には味付けがされておらず、魚醤と酸っぱめのホットソースの2種類のソースでディップして食べるスタイルでした。頭を外してエビ味噌を味わう→うまい!そして、本体をソースにつけて食べると、エビの風味が口いっぱいに広がり、こちらも旨い。また、1匹のサイズが大きく、食べ応えがありました。

後日知ったのですが、エビセンターではエビのサイズが大きいほど価格が高くなる設定になっているようです。注文時にはしっかりと確認していなかったのですが、私たちは最大サイズのエビを注文していたようです。

食べ始めると手が止まらず、あっという間に完食してしまいました。

 

アユタヤエビセンターの感想と情報

アユタヤ観光での食事場所をネットで探している中で、アユタヤエビセンターを見つけました。そのローカルな雰囲気と炭火で豪快に焼かれたエビに魅了され、訪れることを決めましたが、期待をはるかに超える満足感でした。

アユタヤ駅やアユタヤの遺跡群からは少し距離があり、アクセスは便利とは言えないかもしれませんが、わざわざ寄り道をする価値は絶対にある場所でした。

炭火焼きと同じエビを使ったトムヤムクンも口コミで高評価を得ていましたが、1品の量が多いため、今回は試すことができませんでした。これはちょっと心残りです。団体で訪れれば、さまざまなメニューを試すことができ、さらに楽しめるんじゃないかなと思いました。

 

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アユタヤエビセンターの情報

  • 営業時間: 10:00~21:00
  • 定休日: 無し

エビセンター内の各お店ごとで営業時間や定休日は異なります

 

アユタヤ駅からアユタヤエビセンターまでの経路

 

この記事で紹介したお店

ร้านอาหารเฟื่องทองซีฟู๊ด ชัย ตลาดกลาง

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