2泊3日の札幌~道東旅行の2日目です
初日は札幌メシを満喫して、2日目は早朝の飛行機で釧路へ移動
午前中に釧路湿原の観光。午後は阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖を堪能して摩周湖周辺の宿を目指す予定でした
なのですが色々あって中標津町にある、湯宿だいいちの紹介がメインです
2日目の宿 湯宿だいいちのレビュー
夕方4時頃に湯宿だいいちに到着しました
道東の阿寒湖から摩周湖周辺でGoogleの口コミレビューを見ていた中で、大浴場がとても良い!というものが多いところに惹かれての予約です
外観はモダンしかもかなりきれいに整っていて入る前から期待が膨らみます
入り口入って直ぐのロビーに通して頂いてチェックインの記帳や館内の説明をしてくれました。ロビーの内装はレトロ感がありますがが凄くきれい
温泉旅館で外観から内装と客室、もちろん大浴場も、すべてに満足できた宿です
ロビーとロビーからの景色はこんな感じで癒されます
ルームキーをもらって部屋へ
ルームキーは木彫りのふくろうでした。プラスチックの棒に鍵が付いている一般的なタイプで無いのがすてきです
部屋は新館2階の窓から川が見える洋室タイプを予約していました。部屋からの景色もロビーからと同じように緑がキレイ!
2人でパシャパシャ撮影会中です
入口側にベッドルームがあり、窓側にリビングルームがあるタイプです
館内には入り口付近のロビーとは別で大小いくつか広間があり、いつでも自由に使えるので温泉から出た後やごはんを食べた後の休憩でちょっと座って話していこう、が出来ます
レコードとオーディオが置いてあってこちらも自由に使えるので、居心地が良く、部屋でくつろぐか広間でくつろぐか宿泊中は迷いました(結局広間でくつろぐ時間が長かった!)
リクライニングチェアに座って窓の外を見ているだけで無限に時間が流れていきます
湯宿だいいちのごはん
時期によって異なるようですが、宿泊した8月は花咲ガニが一人一杯ずつ付いていました。着席した瞬間にオオッと思わず二人で声を上げてしまいます
ある程度カットしてくれているのでかなり食べやすく、調理してくれた方に感謝しか無いです。カニっておいしいけど真剣に食べ始めると会話が行方不明になりがちなんですよね、、、
その後、刺し身、揚物、焼物、お吸物などと一通りの和懐石メニューが続きますが、どれも北海道で飯食ってる!という献立で最後まで楽しめました
翌日の朝食はブッフェ形式です。コロナへの配慮だと思いますがこの時はすべてのメニューが事前に小皿に取り分けてくれてありました
夕食で語りすぎたので朝食は省略しちゃいますが、朝食ブッフェも満足感しかないです
湯宿だいいちの大浴場
湯宿だいいちは泊まって良かった。何度も泊まりたい宿の内のひとつに入りました
写真は有りませんが大浴場が良すぎます。内風呂と露天風呂と併せて10以上の浴槽が有ってそれぞれ特徴的なんです
なのではじめに大浴場に行ったときは2時間くらい大浴場に居ました
特に気に入ったのは「露天にあるちょっと低温のサウナ」と「川床のお風呂」で、川床のお風呂は低めの温度のお湯につかりながら川のせせらぎを聴けるので、多分ずっと入っていられます
愛着を持って整えてくれている感じが伝わってくる最高のお風呂でした
公式サイトにもギャラリーが有りますが全然盛られていなくてほんとその通りのお風呂です
2日目反省会
実は、2日目は早朝に新千歳空港から釧路ま飛行機で移動。そこからレンタカーで回る予定だったのですが、なんと午前中の便がすべて欠航(釧路空港付近の濃霧によって)
急遽千歳空港でレンタカーを借りてくるまでの移動に替えました。結局2日目は350km位を6時間くらいかけてのずっとドライブな一日でした
なので帯広と釧路は車で素通りです。なんとか爪痕を残したい!ということで帯広と釧路しか無いカレーショップ・インディアンでランチ
吉牛並みの値段でこのクオリティは素晴らしかったです
3日目に続きます
北海道旅行についてのアイデアをまとめた記事も書いています。よろしければ、読んでいってください