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沖縄、宮古島のホテルthe rescape。プライベートビーチが最高だった。コンフォートコテージ滞在レポ

宮古島のホテルthe rescapeの宿泊記です

部屋数は少なめの38室の3つ星ホテルです。過去に宮古島旅行をした際に、宿泊先候補に入れていましたが、満室だったので断念。約1年越しで念願がかなって宿泊できました。手つかずの自然がたくさん残る場所にあって、宮古島の北東へのアクセスがしやすい立地に魅力を感じました。また、メイン客室のコンフォートコテージは57m2あり、客室でゆったりできそう、そして、プライベートビーチがとても気になる!

そんなホテルthe rescapeの、コンフォートコテージに2泊した際の様子をお伝えします

 

the rescapeのエントランスとロビーの様子

まずはフロントに向かってチェックインをします。敷地内には、低層の客室が東西に配置されていて、フロントがある棟は客室の真ん中付近にあります。フロント前の駐車場に車を停めると、スタッフの方が笑顔で出迎えて案内してくれます。チェックイン後は部屋まで車で移動するので、大きな荷物は車に置いておいてくださいね、と説明をしてくれました

 

エントランスを通ると、ロビーに案内され、ここでチェックインの手続きを行いました。客室数があまり多くないため、ロビーは落ち着いた雰囲気でした

ホテルのロビーが良い香りで包まれていると、これからの滞在に期待感が高まるものですよね。the rescapeのロビーもその期待を裏切らない、良い香りで満たされていました

 

チェックイン時のお供に、ちょっと甘めの冷たいハーブティーとパウンドケーキを頂きました。飛行機の移動でちょっと疲れていた身体に、冷たいハーブティーとパウンドケーキには癒されました。おしぼりもキュッと冷たくてリフレッシュできたので嬉しかったです

 

ロビー内には、the rescapeの特徴の一つのカスタムバスソルトコーナーがあります。塩、ハーブ、アロマオイルのいくつかの種類から、好みの組み合わせでブレンドができて、それを部屋のお風呂で使えます。これは連泊の際の楽しみの一つでした

 

the rescapeのコンフォートコテージの様子

チェックイン後、車で客室に向かいました。このホテルは、客室ごとに駐車場があるタイプです

 

客室玄関を開けると、美しい白い床と壁が広がっていました!入った瞬間からベランダから見える外の景色にわくわくしました

 

ベッド、リビング、テラス、どこも余裕がある広さなのでリゾートステイ感を満喫できるのが良いです。ベッドから起きるとこの景色をボケっと眺めるのも、連泊中の楽しみの一つでした

 

枕はふかふかなタイプが2個。ベッドはセミダブルが2台で、観光やアクティビティを楽しんだ後にゆっくり休むことができました

 

リビングのソファも足がのせられる座面が広いタイプでくつろげました。二人でごろんとくつろいでも十分な広さが良かったです

 

バスルームも白で統一されていて気持ち良かったです。別でシャワールームもありました。丸い浴槽は使ってみるまではくつろげるか心配でしたが、しっかり足も伸ばせて快適でした。土壁の浴槽は肌触りが柔らかくて心地よかったのも良かったです

欲を言うなら洗面台は手前に並びで二つあったほうが使いやすかったかな…配置上、仕方ないかな

 

部屋からの景色

テラスに出ると、防風林の向こうから波の音がザザッ…と程よく聞こえてきます。常に野鳥が飛び交っていて自然の音に癒されます。どこにも出かけないでここにずっといられるようなテラスでした

 

夜はテラスからでも星空が堪能できました。オリオンビール片手にテラスから眺める星空は、宮古島旅行の中でも一番のリラックスタイムでした

 

そして明け方の様子。ちょっと早起きして、明けの明星がすっかり見えなくなるまでの時間、まだ涼しい宮古島の朝を堪能できました

 

the rescapeの朝食の様子

the rescapeでの宿泊は、2連泊でどちらも朝食付きのプランを選びました。しっかり調べずに予約していたのでブッフェかなーと思っていましたが、プレートでサーブしてくれるスタイルの朝食でした

ホテルの朝食って大体食べ過ぎて、しばらく部屋でごろごろしたくなっちゃうのですが、the rescapeの朝食は本当に絶妙でした。多すぎず、少なすぎず、旅行の妨げにならないところが良い!

お部屋もそうだったのですが、うるま陶器のティーカップが使いやすくて口当たりも良かったのが印象的です

 

2日目の朝食は和食でした。実は似たような朝ご飯を想像していましたが、全然違う!めちゃくちゃ嬉しい朝ご飯でした。やちむんの器が、朝から沖縄気分を盛り上げてくれて、ホテルの心遣いに感激しました

 

Terrace Diningでのバーベキューディナー

宿泊中1食はホテルディナーを試したいなと思っていたので、事前にTerrace Diningを予約してみました。牛肉の焼肉とあぐー豚のウィンナーとハム、スパイシーな鳥とパイナップルの串焼きはちょっと個性的だけど癖になるおいしさでした

 

そのほかのメニューは、魚介のトマト煮、貝とイカのつぼ焼き、締めは沖縄そばの塩焼きそばでお腹いっぱいになりました

 

この景色を見ながら晩御飯が食べられる幸せ。夕日を見ながら食べ始めて、締めの宮古そばの頃には星空を楽しんで、と贅沢な時間を過ごすことができました

 

プライベートビーチ

プライベートビーチには防風林を抜けた先にあります。トンネルになった通路を抜けて向かいます。スタッフの方にビーチの入り口まで案内をしてもらった際、ビーチ側からちょっと見つけにくいから、トンネルを抜けたら場所をよく覚えておいてくださいねー、と教えて頂きました

 

この防風林のトンネルが探検をしている感じがして私は好きでした

 

トンネルを抜けると、めちゃくちゃ広いビーチでびっくりしました。砂浜の合間に岩場があるので、散策しているときに飽きないのが良かった

 

プールの様子とthe rescapeの良かったところ

プライベートビーチの入り口にはプールもありました

 

シャワーコーナーが併設されているので、ビーチで遊んだ後すぐに砂などを洗い流せるので便利でした。ビーチサイドにはチェアが何台か置いてあるので、自然の音を聞きながらゆっくり休憩することも出来ます

 

the rescapeに泊まった感想 宮古島の隠れ家でゆったり過ごすことが出来る

中心地から少し離れた立地で、海の音と鳥のさえずりをききながらゆったり過ごすことが出来ました。ホテルの入り口に向かう道路は何もない田舎道という感じで、暗くなってからの運転はちょっと心配していましたが、街灯がしっかり整備されていたので安心感がありました

また、宮古島の中央部に位置しているので、思いのほか観光地やアクティビティスポットへのアクセスがしやすかったのも良かったです

少し残念だったのは、客室とビーチの間には防風林があるので、直接ビーチが見えなかったところ。その代わりにビーチに行くまでのトンネルで冒険気分と、無人島のビーチのようなプライベート感のあるビーチが楽しめました

また、客室内に準備してくれていたフリーのドリンクが思いのほか多くて、コンビニで飲み物の買いだめが一切要らなかったのが地味に嬉しかったです

the rescapeの情報

アクセス:宮古島空港から車で約20分、下地空港からは約45分

客室:全室プライベートプール付き コンフォートコテージは57m2~61m2で40,800円~

他、コンフォートヴィラ(67m2)、デラックスヴィラ(83m2)、スイートヴィラ(91m2)、プレミアビラ(99m2)、プレミアスイートビラ(107m2)、リスケープスイートヴィラ(112m2)

公式サイト:【公式】ザ・リスケープ | the rescape 38室だけのヴィラリゾート (okinawa-uds.co.jp)

 

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別の記事で予算の考察や旅行記もまとめています。宮古島旅行に興味が湧いてきたら、是非読んでいってください

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