バンコクにはショッピングモールが至る所にあります。お土産をどこで買うかは本当に迷います。ただ、お土産探しにあちこち行くことで、旅行中の貴重な時間を浪費するのはもったいないですね。
今回の記事では、バンコクでお土産を買うならほとんど何でも揃う「ビッグC」を紹介します。
ビッグCって何？
ビッグCは、タイのバンコクを中心に展開している大型スーパーマーケットです。バンコク以外にも、チェンマイやプーケットに店舗があります。食料品だけでなく、ドラッグストアも併設されており、コスメなども一緒に探せます。バラマキ用のお土産を探しているなら、ビッグCに行けばほとんどのものが揃うと思います。
特に「ビッグCラチャダムリ」は、観光客に人気のBTS（高架鉄道）チットロム駅から徒歩5分の場所にあり、繁華街の中心に位置しているため、アクセスもすごく便利です。
「ビッグCラチャダムリ」は建物の2階と3階に位置しており、スーパーマーケットコーナーは2階にあります。店内は日本の一般的なスーパーよりも約2倍の広さがあり、コストコサイズのショッピングカートがレジに到着するころには満タンになるほど、欲しいものがたくさん見つかります。
便利な立地なので、店内には旅行者が多く、他のお客さんがどんな買い物をしているのかをチラチラと覗き見るのも楽しいです。
お土産で買ってよかったもの
二人旅なのに少し買い過ぎたかなと反省していますが、おそらく次の旅行には忘れてしまっているでしょう。
ばらまきやすいポッキーを軸に、色々なお土産を選んでみました。ショッピングカートに商品を入れるときは手当たり次第に入れていましたが、レジでこんなに多種多様な商品を会計するのは本当に面倒だろうなと思い、レジで精算してもらいながら少し反省しました。
味付きカシューナッツ
甘辛系のシーズニングとハーブの香りがクセになるほど美味しかったです。
タイではカシューナッツのおつまみには様々な味付けがあり、いくつか試しに買ってみるのは楽しいです。パッケージを見ただけでは甘い系かしょっぱい系か判断がつかないものもありますが、大抵は美味しいです。
Testo Signature塩卵風味のポテトチップ
Testo Signatureの塩卵風味ポテトチップは、食感がLaysのポテトチップスに近く軽くて、ふわっと広がる卵風味の優しい味わいが後を引きます。
この塩卵風味（ソルテッドエッグ風味）のポテトチップスは、シンガポールの「IRVINS」が発祥とされ、日本でもじわじわと人気が出始めているようです。
味はのりたまのふりかけに含まれる黄色い粒のような感じですが、そう表現すると何となくチープな印象を受けるのが不思議。
MaMaのセンミーナムサイ（チキンスープのビーフンヌードル）
細いビーフン麺を鳥ガラスープであっさりと仕上げています。タイの屋台料理を食べているような感覚になる味付けで、気に入りました。スープは見た目に透明であっさりしていますが、付属のガーリックオイルがガツンと効いてうまいです。
1袋10バーツ（約40円）という手頃な価格も魅力的です。
MaMaのムーサップ（豚ひき肉スープのラーメン）
こちらもMaMaの麺製品です。麺はチキンラーメンやカップヌードルのように細めです。甘辛い味付けは肉じゃがのスープを彷彿とさせます。唐辛子が入っていないため、辛いものが苦手な方でも楽しめる点が魅力です。価格も1袋10バーツ（約40円）とお手頃です。
タイ・バンコクのお土産まとめ
タイのお土産と言えば、私はまずトムヤムクン味の商品を思い浮かべます。だた、最近日本でも本格的なトムヤムクン味の商品が充実しており、特に日清のカップヌードルトムヤムクン味は完成度が高いため、新鮮味が少し薄れてきています。なので、少し変わったお土産を選ぶことにしました。
- 取り敢えずビッグCに行けばだいたい揃う。
- ナッツ類は小袋タイプでいろんな味が有るので冒険したくなる。
- コメ麺は絶対おすすめ。
- インスタント麺は安い。
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ビッグCラチャダムリの場所
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