個人旅行のアイデアノート

行きたい旅行先の予算計画をまとめています

宮古島旅行のアイデア。2泊3日の予算やハイシーズンなどをまとめて紹介します。

透明度が高く、エメラルドグリーンの海が魅力的な宮古島。その海の美しさは”宮古ブルー”と呼ばれ、訪れるたびにどんどん好きになる沖縄の離島の内の一つです。

 

宮古島のビーチ

宮古ブルーの海に囲まれた宮古島では、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツがとても人気で、美しいサンゴ礁や様々な熱帯魚、ウミガメなどを近くで観察することができます。

沖縄本島石垣島の間に位置する宮古島は、周辺の5つの離島と橋で繋がっており、レンタカーを利用してコンパクトに楽しむことが出来るのも魅力の一つです。

そんな宮古島への旅行予算について、2泊3日のプランを例に、航空券代金や宿泊費を中心にまとめてみました。

 

旅行予算 2泊3日 2人で約66,000円~

土日を含む2泊3日の旅行予算をで2人分で計算してみました。

航空券には、コストパフォーマンスの高いローコストキャリア(LCC)、スカイマークを選択。宿泊に関しては、リーズナブルな「ホットクロスポイント サンタモニカ」と、よりリゾート感のある贅沢な「宮古島東急ホテル&リゾーツ」の2つのオプションを比較をしています。

組み合わせ内容 内容 金額 金額の内訳

航空券LCC ×

リーズナブルなホテル

航空券 40,000円 20,000円/人
ホテル 22,000円 11,000円/人
合計 66,000円

航空券LCC ×

ちょっと贅沢なホテル

航空券 40,000円 20,000円/人
ホテル 40,000円 20,000円/人
合計 80,000円

航空券ANA ×

リーズナブルなホテル

航空券 80,000円 40,000円/人
ホテル 22,000円 11,000円/人
合計 102,000円

航空券ANA ×

ちょっと贅沢なホテル

航空券 80,000円 40,000円/人
ホテル 40,000円 20,000円/人
合計 120,000円

 

宮古島の基本情報

宮古島の気候 5月は梅雨。6月から8月がハイシーズン

宮古島 東平安名崎

気象庁宮古島地方気象台サイト(宮古島地方気象台)の情報を基に、宮古島の2023年の平均気温や降水量などをまとめました。

5月から6月は梅雨の時期で、8月から9月には台風接近のリスクがあります。日照時間が長い6月から8月は観光のハイシーズンとなり、この期間は航空券やホテル代が高くなる傾向にあります

一方、11月頃から2月にかけての秋から冬、そして春にかけては日照時間が短く、気温も低下しますが、旅行費用は比較的安価になるシーズンです。この時期はシュノーケリングなどのマリンスポーツもウェットスーツを利用すれば楽しむことができ、個人的には狙い目の時期だと考えています。

 

日最高気温 日最低気温 降水量 日照時間 台風接近(2023) 台風接近(2022) 備考
1月 21 16 64 97      
2月 22 18 57 60      
3月 24 19 129 133      
4月 26 21 74 150      
5月 27 23 126 125 1   5/18梅雨入り
6月 30 26 78 191 1   6/25梅雨明け
7月 32 27 110 232   1  
8月 31 27 500 204 1 1 台風リスク
9月 31 26 126 195 1 1 台風リスク
10月 29 25 31 173      
11月 26 22 34 153      
12月 359 23 359 80      

 

宮古島の広さ 石垣島よりもコンパクト

宮古島沖縄本島の約1/7の広さで、さらに南に位置する石垣島石垣島222km2)よりも小さいです(宮古島158km2、、沖縄本島1199km2)。このコンパクトなサイズが、宮古島の大きな特徴の一つです。

さらに、宮古島を中心に、北の池間島、南の来間島、西の伊良部島下地島5つの離島がすべて橋で繋がっています。このため、海の波の高さを心配せずにレンタカーで離島散策を楽しむことができます

特に、宮古島伊良部島を結ぶに日本最長の離島間橋である「伊良部大橋」(約3,500m)は、宮古島訪問時にドライブするのにおすすめの場所です。

 

宮古島での観光やアクティビティ

宮古島シュノーケリングスポット 八重干瀬

宮古島での観光やアクティビティといえば、美しい海が最大の魅力です。特に、宮古島北部にある「八重干瀬」は、美しいサンゴ礁が広がる絶景のシュノーケリングスポットです。マリンスポーツをこれまで体験したことが無かった私も、宮古島でのシュノーケリングを通じて、その魅力にすっかり虜になりました。旅行プランにはぜひともマリンスポーツを組み入れることをお勧めします。

また、宮古島の真っ白な砂浜で朝日や夕日を眺めたり、波の音を聞きながらボケっと過ごしたり、夜には星空を見に出かけたりするのも、宮古島の自然をゆったり満喫するのに最適です。

さらに、伊良部大橋をはじめとする絶景スポットも多く、何度訪れても新しい発見がある魅力的な離島です。

 

宮古島への航空券

宮古島上空からの伊良部大橋

宮古島には2つの空港があり、それぞれ異なる航空会社が利用しています。ローコストキャリアのスカイマークは下地空港に、大手キャリのANAJAL宮古空港に発着します。

次に、日本国内の各都市から宮古島への航空券価格を見ていきましょう。

 

ローコストキャリアで宮古島の下地空港へ行く直行便

ローコストキャリアを利用して宮古島の下地空港へ行く場合、スカイマークが大阪の神戸空港と東京の羽田空港から直行便を運航しています。航空券の価格は時期によって異なりますが、おおよそ20,000円からとなっています。

 

大手キャリアで宮古島宮古空港へ行く直行便

大手キャリアを利用して宮古島宮古空港へ行く場合、名古屋のセントレア、大阪の関西国際空港、東京の羽田空港からANAJALが直行便を運行しています。通常、大手キャリアの場合は約40,000円からとなっています。

また、ANAJALでは定期的にセールを実施しており、2023年の秋のセールでは片道10,000円程度で販売をされていたケースもあります。宮古島旅行をお得に楽しみたい場合は、セール情報のチェックをするのがおすすめです。ただし、人気路線の特に週末便はすぐに売り切れちゃうので、注意が必要です

 

宮古島のホテル

the rescapeからの夕暮れ

宮古島のホテルには、市街地にあるカジュアルでリーズナブルなホテルから、ビーチ沿いのちょっと贅沢なホテルまで、様々なタイプがあります。

また、複数名で利用できる1棟貸しのヴィラタイプの宿泊施設も宮古島は多く、友達同士や団体での旅行の際には、そんな選択肢も視野に入れると値打ちに旅行が出来るかもしれません。

次に、宮古島のホテルをいくつか紹介します。ここでの価格情報は、予約サイト「一休」で本記事執筆時に確認したもので、2名1泊の価格を基準にしています。

 

宮古島東急ホテル&リゾーツ 19,855円~

宮古島東急ホテル&リゾーツは、1泊あたりの価格が19,855円からとなっています。このホテルは1984年に開業し、歴史がありますが、2018年に全面改装されています。ホテルの目の前はビーチで、ロケーションはかなり良いです。

宮古島南部に位置するこのホテルは、宮古空港から車で約15分、下地空港からは約30分の距離にあります。また、ホテルで予約できるアクティビティが充実しており、特に家族連れにおすすめです。

 

the rescape 30,868円~

”the rescape”は、1泊あたりの価格が30,868円からのヴィラタイプの隠れ家的なホテルです。宮古島北部に位置し、宮古空港から車で約20分、下地空港からは約45分の距離にあります。宮古島の中心部からは少し離れていますが、手つかずの自然に囲まれたエリアに位置しています。

私が空く泊した経験から言うと、ヴィラタイプの部屋はリゾート感が高く、ホテルのプライベートビーチも本当に綺麗で感動しました。

 

ホットクロスポイント サンタモニカ 10,956円~

ホットクロスポイント サンタモニカは、宮古島のホテルの中でも特にリーズナブルな選択肢で、1泊あたりの価格は10,956円からです。Googleマップなどの口コミ評価にもあるように、このホテルは清潔でサービスが良く、コスパが良いホテルだと思います。

宮古島南部に位置するこのホテルは、宮古空港から車で約15分、下地空港からは約40分の距離にあります。

 

フェリスヴィラスイート伊良部島・佐和田 40,920円~

フェリスヴィラスイート伊良部島・佐和田は、1棟貸しヴィラタイプのホテルで、1泊あたりの価格は40,920円からです。伊良部島に位置しており、最大で4人から8人まで宿泊できる客室があります。大人数での宿泊に適しており、グループでの滞在におすすめです。

車でのアクセスは、宮古空港から約30分、下地空港からは約5分の距離にあります。

 

まとめ

2人で宮古島に2泊3日の旅行をする場合、航空券とホテル代で約66,000円が必要です。さらに、レンタカーやアクティビティ、グルメ、お土産などを含めると、総費用は約100,000円が最低ラインとなります。ただし、ここで計算した価格は一番安い時期のものであり、時期によってはこの金額が倍以上になることもあります。

宮古島はその美しい海で知られ、人気の旅行先です。リゾート開発が進むことはワクワクする一方で、自然が少しずつ失われていくことに寂しさも感じます。

宮古島の美しさがいつまでも保たれることを願いつつ、この記事が、皆さんの宮古島旅行計画に役立つことを願っています。

 

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