個人旅行のアイデアノート

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イタリア旅行記 ベネチアの街並み紹介。見どころが多すぎ!!全部見るなら2泊以上したい

2017年9月のイタリア旅行中、1泊2日でベネチアに立ち寄りました。見どころが多すぎて時間が足りなかったので、次回は最低でも2泊はしたいと思いました

この旅行の際は残念ながら天気に恵まれませんでした。日中は薄曇りで、時々青空が覗くこともありましたが、夜は時々小雨が降っていました。そんな天気でも、素晴らしくきれいな街並みに魅了され続けた2日間でした

 

ドゥカーレ宮殿サンマルコ広場

ドゥカーレ宮殿!柱や上部のアーチ、彫刻など、外観だけでもしばらく見入ってしまうほどの魅力でした

宮殿内の美術館に入るためのチケット窓口にながーい行列が出来ていました。もし美術館に入る場合は公式サイトで購入すると、チケット窓口はスキップできるので良いです

 

ドゥカーレ宮殿の前にひろがるサンマルコ広場。その広場を囲むようにレストランが並んでいます。屋外の眺めの良い席でゆっくり景色が楽しめるのも良いです

 

広場まわりの通路の雰囲気も良いです

 

広場の南には海沿いの遊歩道があります。この遊歩道からは、海側と陸側の両方の景色が楽しめるので、どちらを見ながら歩くか迷うほどでした

訪れたのは9月でしたが、海風の影響か、思っていたよりも寒く感じました。すれ違う旅行者さんの中には、軽めのダウンを羽織っている人もちらほら見かけました

 

ドゥカーレ宮殿

営業時間9:00~19:00(金、土は23:00まで) 定休日無し

入場料 €30(一番一般的なフルプライスチケット ※別途早期割引あり)

公式サイトPalazzo Ducale | Doge's Palace | Venice (visitmuve.it)

 

サンマルコ広場の鐘楼からの眺め

サンマルコ広場の隅には大きな鐘楼があります。1514年に建設されて、その後修復を繰り返しながらも、1902年に一度崩壊してしまいました。現在の鐘楼は1912年に再建されたものです

サンマルコ広場に近づくと時々鐘の音が聞こえてきます。この響きが街の雰囲気と良く合っていて、最高の気分にしてくれます

私たちは朝早くに訪れてチケット窓口で入場券を買って、鐘楼に上ってみました。チケット購入後は鐘楼内部のエレベーター!で展望フロアまで直通です。外観からは想像もつかなかったのですが、しっかりしたエレベーターがあったのには驚きました

 

絶対に上らないと後悔すると思います!

ドゥカーレ宮殿ベネチアの街が一望できます

 

海側の景色!離島に向かう沢山のフェリとサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂が綺麗に見えます!

 

展望台内のお土産コーナーは独特で良いです

 

真ん中にPasta&Pazzaをレイアウトするセンスはどうかと思いながら、カレンダーも心惹かれました

 

サンマルコ広場の鐘楼は絶対に上ったほうが良いです。バチカンのサンピエトロ大聖堂の展望台からの眺めも強烈な印象でしたが、こちらもすごかったです

そして、展望台までエレベーターでしゅっ!っと上がれるのがまた良い!

 

サンマルコ広場の鐘楼

営業時間9:45~19:00 定休日無し

入場料 €12(公式サイトからの予約。現地窓口で購入する場合は€10)

公式サイト

サン・マルコ寺院 (basilicasanmarco.it)

 

市場:Rialto Market

リアルト橋から少し北に歩いたところにある市場です。旅行先で地元のスーパーによってお土産を探すのはとりあえずやっちゃいますよね

ここはスーパーというか市場、という感じで生鮮食品がかなり充実していました。お客さんの中には、レストランでの食材調達をしているようなかたも多く見かけました

ぺったんこの桃(ぺスカ・タバッキエラ)など、「今、イタリアにいるな~」と思える品がたくさん並んでいて見ているだけで楽しいです

 

ポルチーニ

 

唐辛子はベネチア以外でも見かけましたが、だいたいこんな感じのブーケットみたいな売り方でした

 

魚介もたくさん

 

多分魚介を狙ってきたのかカモメもたくさん来場していました。でも売り物をつつきに来るようなことはしないで、行儀よくしていました

マーケットが終わるころに残りものがもらえるのかな

 

他にも、ドライトマトや乾燥ポルチーニ、そしてリゾットセットなど、お土産に買って帰れるようなものもたくさんありました。特にリゾットセットは大量生産っぽくなくて、丁寧にひとつづ包装されたものばかり。素朴で感じの良い感じの雰囲気のものばかりだったので思わず買っちゃいました

 

リアルトマーケット(Rialto Market)

営業時間7:30~15:00 定休日:日曜日

 

ベネチアの街中風景

ベネチアの街中は景観を意識して綺麗に整備されているので、どこを歩いても絵になります

 

日本でも時々見かけるような、縁結びスポットも良い雰囲気

 

時々足元にも気になる看板を見るけることもありました

 

お土産やさんはどこを見ても美しい、のですけど時々びっくりするような値段のものもあって、ちょっと油断できなかったです

、、、€32000!?

 

夜になるとレトロな街灯のおかげでさらに雰囲気が出てきます。日が暮れた後は細い路地までは入りませんでしたが、歩いていて怖いなと思う場所は有りませんでした

夜のリアルト橋も良い雰囲気

 

運河沿いの雰囲気も、昼間のカラフルな感じとは対照的に落ち着いた感じで良いです

 

お店の看板も良い雰囲気のものをたくさん見かけました

 

運河を巡るフェリーからみつけた巨人の手。建物を支えている!?

 

ベネチア観光を終えて、ベネチアから次のミラノに向かうために駅に向かいました。途中の景色はやっぱり美しくて、離れたくなくなります

 

ベネチア観光の感想

今回はベネチア本島だけを回りましたが、他にもムラーノ島やリド島など周辺に多数の離島もあります。面積はそこまで大きくないですが、街全体がテーマパークのようなものなので見どころが沢山あります。1回で全部を回ろうと思うと2泊は絶対にしたほうが良いと思いました

ベネチアの晴天率は6月頃~9月頃までが比較的高いですが、それでも最高で75%程度。それ以外の時期は50%以下の時期もあって、ローマに比べると天気に恵まれないことが多いようです。私たちは9月の訪問で2日間とも時々青空が見えるような天気が続きました

ヴェニス の気候、月別の気象、平均気温(イタリア) - Weather Spark

2023年のニュースで、ベネチアは2024年から日帰りの旅行者に€5の入場料が必要になるようです。島全体どこに行っても夢の国のような街なので旅行者の分散や設備の維持などを考えると妥当な施策かな、と個人的には思っています

伊ベネチアの観光に入場料を請求…日帰り客に5ユーロ、宿泊客は免除(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

 

 

 

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